Erotic Eyes〜なっち only but also〜

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新宿に響く大人松浦の歌声 01:11
あやコン千秋楽兼二十歳誕生日コンに行ってきた。

今ツアーのライブを見るのは3回目で、1ヶ月に一回といういい塩梅なインターバルのおかげか毎回楽しめた。今ツアーは定番曲のメドレーから始まり中盤以降ストリングスとピアノの生演奏つきという今までのライブにはない構成で、評判も様々だったように思う。またそのメドレーがカットパレードを髣髴させる切り方と選曲で、この前半部分がなければ相当評価できる構成だったと思う。

さて、特に千秋楽という事で思う事はあまりないのだけど、このツアーを通して思った事をちょっと。

今ツアーの核となった生演奏をかなり気に入っている。というのも松浦亜弥の存在の中で唯一と言ってもいいくらい好きな「歌」の部分を存分に堪能できたから。以前と比べて声質も歌い方も変わってしまった事が残念ではあるのだけど、本人が歌う事を楽しんでいるのがものすごく伝わってくるし、叙情的な表現力はデビュー当時にはなかったものだと思う。着席しながら、ヲタ声も爆音もなく、五感のうち聴覚以外を閉ざせるものなら閉ざしてその歌を楽しみたいと思うほど、松浦の歌しか聞こえないあの空間がものすごく心地よかった。その歌声に一方ではほんの少し嫉妬感を覚えながら…。

ホールの会場だから出来た事でもあるし、今後はなくなってしまう事かもしれない。ただ、いつまでも松浦には歌を歌ってもらいたいと思うツアーだった。理想とするのは生バンド、生演奏で正確に編曲を再現する(間奏なしとかありえない)ライブだし、以前のような垂れ流し的な構成もなったけど、メドレー部分をただの消化時間としてしか残せないライブは目に余るので秋ツアーではなんとか解消してほしい。めざせ!脱ダイチ!!

スタッフの構成を壊すフライング誕生日ソング、MCを無駄に長引かせるバカ声とか、とりあえず客は空気嫁。
| 松浦亜弥 | posted by しころん
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